2018年4月の予定 快癒園 山科 護

○カムロギ・カムロミうず気功実践教室

八王子教室 4月14日(土)午前10時~12時 
代文字気功治療教室 東京都 八王子

古代文字気功治療の片野貴夫氏が伝えたい健康法
手を皮膚につけ左右に回すだけの簡単な方法です
カムロギ・カムロミうず気功とは、宇宙から
降り注ぐ素粒子が渦を描いて降りてくる様を表現
しています

■日時:4月14日(土) 10:00~12:00
第1回 カムロギ・カムロミうず気功のやり方
第一部 誰でもできる気功健康法
第二部 片野式古代文字気功治療
■場所:アニュー 八王子店 
(八王子市八幡町13の2フクシマヤBL1F)
  (電話:042-620-8330)
■講師:社団法人 古代日本の癒し普及協会 
  プロ会員 山科 護 癒しの家 快癒園
■参加費:3000円

第一部では カムロギ・カムロミうず気功のやり方を説明。
足から頭まで全身の気の流れがよくなり元気になります。

第二部では 古代文字や日本の古来の言葉を取り入れた
古代文字気功治療により、お悩みの症状を解消します。


○気功治療教室

近鉄奈良線の枚岡駅からすぐの出雲井会館で
古代文字気功治療教室を開催していただきます。

片野先生の気功治療の中には個人が実行
できる気功健康法の基本が含まれています。
第一部の体の各部位の気功健康法と
第二部のセルフォを使ったセルフヒーリングを
段階的に体験しお伝えしております。

■日時:4月22日(日) 
第1部 古代文字気功治療教室  13:00-15:00
第2部 セルフォセルフケア講座 16:00-18:00
■講師:社団法人 古代日本の癒し普及協会 
  プロ会員 山科 護 癒しの家 快癒園
■参加費:3500円(各講習会毎)
■場所:出雲井会館
    最寄り駅は近鉄奈良線 枚岡駅下車
■申し込み問い合わせ 日本ウエルネスセルフケア協会
 担当:自分を大切に  Prakriti  筒井 円
   mail:subaru12622@gmail.com
     Mobile:090-1028-6110

第1部 古代文字気功治療教室   13:00~15:00
目は口ほどにといいますが、目から健康になる教室
目は体の健康や心の状態をよくあらわしています
目を入り口に、気功治療の基本健康法を体験します

第2部 セルフォ・セルフケア講座  16:00~18:00
股関節と肩関節の靭帯が緩むのが「万病の元」のようです。
靭帯が緩む原因は身体に電気が帯電するのが原因です。
手と足にセルフォでツボをとり十一円を乗せイオンバランスを取る、
片野式十一円療法をみんなで体験しましょう

5月はお休みになります。6月からは、新刊を
テキストとして、誰でも気軽ご参加いただける
「カムロギ・カムロミうず気功実践教室」として
生まれ変わります。お楽しみにどうぞ!

<山科護プロフィール>昭和30年名古屋市生まれ。
岐阜市の自宅で治療院「癒しの家 快癒園」を開設。
気功整体師 レイキヒーラーマスター
前向きな言葉で心身の健康をめざす、
「ありがとう感謝療法」を提案。
片野貴夫氏の古代文字治療を学び、
古代日本の癒し普及協会のプロ会員として活躍中。
○出張整体施術

スマイル東海通 4月4日(水)午後1時~
        予約制 

なごみ原町   4月16日(月)午前10時~
        予約制




●岐阜市にパワースポットが出現

岐阜市の岐阜大学病院から北5分
石谷は,岩の山と緑に囲まれた環境
で心身の癒しを助けます。そこに
パワースポットが出現いたしました

庭地に古代文字で8の字を描いて、
エネルギーを得るパワースポット

それが「フトマニサークル」です


直径3.6mのサークルが繋がり
8の字の輪を形成しています

古代文字によって描かれた石版が
置かれています。

右回りに周るとリラックスして
左周りに周ると元気になります

薔薇の原種のブルガリアローズの
香りが脳を鎮静させてくれます

そこに居るだけで癒される場所
それが「フトマニサークル}です

お越しいただいた方はどなたでも
無料で体験していただけます。
どうぞ一度お越しください。

快癒園では、この自然環境と
フトマニサークルを癒しの一環
としてて施療をいたしております
9月24日(水)気仙沼ボラ宿

9月24日(水)午後1時より
ボラ宿で手の平健康法を開催

手の平や甲には足と同じように
体に反応するゾーンがあります
手を見つめると体を慈しみます
手にはエネルギーの出入りする
井穴:爪もみ健康法で有名です
手をほぐし気の流れを良くする

○手の平健康法ワークショップ  
   
  1 手の平健康法
  2 爪もみ健康法
  3 手首ツボ療法
  4 手の経絡体操
  5 気功法の練習

そのあとの気功整体施療では

肩こりがとても楽になりました。
肝胆経が原因でしたが、手と腕
の体操をしたあとなので効果が
良く出たように思います。

膝の痛みで困っておられる方は
お医者様に軟骨が減っていると
言われたのですが、立ち座りや
歩くときだけでなく常に膝に
痛みがあります。原因は経絡で
腎膀胱経に異常がありました。
脚裏や足裏に痛みがあります。

気功整体をするうちに、痛みが
出だしたのが19年前からで
その頃に親族が病気になったり
ストレスの原因があったようです

脚裏の痛みは楽になったのですが
右膝内側に痛みが残っていたので
奥の手の古代文字治療をしました
治療点を探し龍体文字の「なわ」
を描いたシールを貼り気功をする
と痛みがなくなりました。

翌日お電話があり、いつも痛みで
眠れないのにその日は楽でよく
眠れたとお礼の電話がありました

9月25日(木)気仙沼仮設住宅

仮設住宅での活動中にお忙しい中
一ノ関からお越しの景山さん
富山からお越しの中山さんと
ご一緒させていただきました。


9月25日(木)気仙沼仮設住宅

毎月お伺いしている仮設住宅です
朝から雨の中ですが10名の方が
お越しになりました。仮設から
出ておられる方がわざわざお越し
いただきました。仮設の皆さんが
とても喜んでおられました。
これから順次仮設から出られる方
が出てくるとこれまでの人間関係
から新しい人間関係が始まるので、
寂しさのストレスの問題があります。

この方も常に頭痛を抱えておられ
胆経に反応がありストレスが考え
られます。脚の経絡は気功ですぐ
改善されましたが頭痛はまだ
残っておりました。
そこで古代文字の相性を調べて
「なわ」のシールを治療点に貼り

フトマニの内円の言葉を
左手に「あいふへもをすし」
右手に「とほかみゑひため」
右回転、左回転の螺旋を描いて
気をつくりあてたところ
痛みがなくなり楽になりました。


最初にお越しいただいた女性は
右膝に痛みがあり胆経に反応し
腰から背中全体にも痛みがあり
治療点が同じく右脹脛なので
古代文字の「その」を貼って
同じく気功をしたところ痛みが
なくなりました。

右肩甲骨から右肩に痛みのある方
脚の胆経に反応がありました。
文字の相性で「なわ」のシールを
貼り気功をしたところ全ての痛み
が消えました。

最後の方は手の人差指上に痛みが
ありましたので相性を見て「ゆん」
の古代文字を描いたところ気功を
しなくても痛みが止まりました。
指が大腸経なので聞いたところ
酷い便秘があるとのことでした。
ある意味この指を刺激して便秘を
改善するために指が痛くなって
くださったのだと考えれば
「痛くてありがとうございます」
なのです。

本日丁度行った指のツボ体操が
指による気づきで終わりました。

9月26日(金)気仙沼仮設住宅

午前中は2月からお伺いしている
仮設住宅で参加者は少ないですが
熱心な方がおられるので行きます。

それぞれ腰の痛み、両肩の痛み、
膝痛の症状の方がおられましたが、
古代文字療法で痛みが改善しました。

仮設住宅も3年半になりました。
家屋も傷みがでてきていますが、
敷地の基礎のアスファルトも傷み
がでてきて工事をしていました。
当初は3年で出るつもりで作った
仮設ですがまだ3年は暮らさないと
いけない現実に住民も家屋も悲鳴を
あげています。

午後からは気仙沼市内の仮設住宅
仮設の皆さんの交流も良く13名
が参加され終了したのが7時でした。

腰が痛い、肩が痛いなどの症状には
経絡の気功整体で改善されましたが、
今ひとつ良くならない辛い症状には
古代文字療法をさせていただきました。

脚の痛みなどが残っておられる方や
手の痛みや首の痛みなど、神経に
原因があると思われる痛みには特に
効果があるようです。

「ありがとう感謝療法」を通じて
症状に前向きな気持ちを持つことで
改善されることを伝えてきました。
しかし今すぐ良くしたいというのは
古代文字療法が良いようです。
すぐに結果がでるので安心するのです。

前向きな心とそれを育てる癒し言葉
そして古代から伝わる文字の源流と
言葉による癒しに出会っています。

9月27日(土)気仙沼唐桑地区

気仙沼東部の半島の唐桑地区は
自然に恵まれた風光明媚な地区です。
山の上の学校の校庭に設置された
仮設住宅ではこの地区で被災された
方が身をよせておられます。特に
この地区の方なので顔も知る同志、
苗字が同じ方がおられるのも特徴。
地元のボランティアグループの方が
熱心にフォローされていて、当日は
個人別に健康アドバイスをされるなど
きめ細やかな対応をされています。

10時から手の平健康法を開催し、
個人の気功整体をさせて頂きました。

水産業をされておられた方が多い
せいか下半身が冷えておこる症状が
多くみえました。経絡では腎膀胱経で
脚裏の流れが良くなり腰痛も改善。

ある方は腰痛があり胆経に反応が
あり気功整体で症状がなくなりました。
しかし右手首に痛みがありましたので
古代文字治療で痛みが治りました。

膝が痛くて正座が出来なかった方も
気功整体と古代文字で痛みが改善し
正座ができるようになりました。

14名の方がお越しになりました。

8月25日(月)気仙沼1日目

午後より気仙沼市内の仮設住宅
世帯数は少ない地域なのですが
9名の施療をさせていただきました
皆さん腰や肩に痛みを感じている
方が多く、長期化する仮設住宅での
ストレスが影響しているようです。

施療が終わったあとに予定外の
ワークショップ 笑健(しょうけん)
「笑顔で健康づくりの会」を開催

唐桑で活動されている
唐桑ひのきしんセンターの皆様と
一緒に笑顔づくりで健康になる体験
をしていただきました。


本日の気功整体施療体験

右脚に怪我をして複雑骨折の末
チタンを入れているという事です。
右脚の患部がいつも痛みがあり
正座をすることができません。
しかも怪我をした場所というのが
あのパワースポットの分杭峠です。

セルフォーで診断をしたところ、
右脚の肝経に異常がありました。
治療点をさがしたところなんと
右の肝臓そのものの場所でした。
そこに気功をすると温かくなり
肝経の症状がなくなりました。
原因は怒りによるストレスでした。

右脚の患部を触るとまだ痛みが
ありました。右脚を怪我をして
痛みがあることを辛く思って
いるので、それが原因で痛みが
増していくのです。そこで
「このくらいで済んで
  ありがとうございます」と
唱えていただき気功をしたら
痛みが完全になくなりました。

分杭峠で怪我をしたのは前向きに
考えるならば、ストレスを怪我
という形で身代わりにしてくれた
大きな病気にならずに済んだと
考えれば感謝できることです。

あとで気づいたのですが正座が
出来るようになっていました。

8月 東北ボランティア活動報告

8月26日(火)気仙沼2日目

午前中は気仙沼市内の仮設住宅
2月から毎月伺っていてお馴染み
の方がお越しになりました。
1人の方は毎月熱心に参加されて
自分で気功が出来るようになり、
お孫さんがお腹が痛くなりました
手を当て「ありがとうございます」
で痛みが無くなったそうです。

施療してもらっているうちは
来なくなったらまた悪くなります。
一番良いのは自分でできること。
簡単だから自分でできるのが
「ありがとう感謝療法です」


午後からは南郷のボラ宿若芽さん
ゆうゆうクラブに参加しました
笑顔づくりで健康になる「笑健」
を体験していただきました。
顔のツボを刺激して顔の気功、
向かい合わせで喜怒哀楽の表情を
する「にらめっこ体操」で笑いが
でてきました。良いところを
褒めあう「ほめあいゲーム」
みんな打ち解け明るくなりました
ストレスで耳に異常があった方も
「こんなに笑ったのは久しぶり」

そのあと気功整体の施療をすると
「笑健」を体験したあとなので
痛みの症状がすぐ改善されました。
心が明るくなって気の流れも良く
なっているからと思われます。


ワークショップ 笑健(しょうけん)
「笑顔で健康づくりの会」内容

① 挨拶で元気になる
② まねっこゲーム 
③ 顔のツボ体操 
④ 美顔気功 玉容功
⑤ にらめっこ
⑥ 笑顔の練習
⑦ ほめあいゲーム

東洋医学では望診といって顔には
顔の健康状態が現れています。

顔には気の流れる経絡のツボがあり
それぞれ内臓につながっています。
中国女性に伝わる美顔気功「玉容功」
顔のツボを刺激することで体も健康。

顔は心の感情を表現するところです。
顔の筋肉をほぐすことで感情が解放
笑顔の練習で明るい気持ちになり
前向き言葉でお互いが元気になります。


8月27日(水)気仙沼3日目

気仙沼 唐桑地区 仮設住宅

唐桑地区は山と海の自然に囲まれた
風光明媚な地区です。

仮設住宅での気功整体の施療は
朝早くからご参加されて9名
の方に施療をさせていただきました。

今回は唐桑地区のボランティア活動
を支えておられる ひのきしんセンター
のスタッフの皆様にも気功を覚えて
もらい一緒に施療をしていただきました。

私が「ありがとうございます」の気を
スタッフの方に伝えていくと
手の中に温かい気が充満しました。
そして「ありがとうございます」という
言霊を唱えるとすぐに施療ができました。
体験者の方の右側左側に同時に施療させて
いただきましたが同じ効果を得られます。

何ら訓練をすることなくその場で気を
出すことができて、簡単に実行できる
これが「ありがとう感謝療法」です。

これからボランティアの方も少なく
なっていく中で自分たちで癒しを広げて
いける可能性を残していければいいと
思っています。


8月27日(水)気功整体施療体験

左膝に痛みがあり正座ができません。
右手薬指に痛みがあり曲げられません。

左膝の原因は脚内側の肝経が原因です。
怒りによるストレスが肝経を剋します。
長期にわたる仮設住宅での生活が大きく
影響しているようです。気を流すと
膝の痛みがなくなりました。

背中肩甲骨内側から腕の外側にかけて
痛みがあります。セルフォーで経絡は
三焦経、治療点は二の腕とでました。

長期にわたるストレスが腕にかけての
三焦経にも影響しているようです。
二の腕に気功をしながら
「ありがとうございます」を唱えます。
薬指が痛いのはストレスを解消するため
の身代わりになっていて、そのおかげで
病気にならずに済んでいると考えれば
「この位で済んでありがとうございます」
と薬指に感謝するつもりでやりましょう。

右手を握ってみると薬指も曲がりました。

何か体に問題が起こると悪い思います。
痛い辛いと思うと脳がそれを覚えて
なんらかのストレスがあるとその場所
が痛みなどの症状を出すと思われます。

ですから辛いときこそ、言葉だけでも
「この位で済んでありがとうございます」
と唱えるのが良いのです。

気が付くと正座をしておられました。

8月 東北ボランティア活動報告

8月28日(木)気仙沼4日目

気仙沼市内 仮設住宅 気功整体
2月より7か月連続でお伺いしている
仮設住宅で積極的に参加されています。

午前中は自分でできる気功法の復習
感謝気功で丹田に気を入れる腹癒し
胸から邪気を出す胸癒しを練習しました。

そのまま顔のツボで健康になる笑健
5種類の顔のツボを圧して健康になる
そして顔から気をいれる顔面気功
笑顔づくりの練習は顔のツボと共通
笑顔と笑いが出て明るくなりました。

そのあとお一人ずつの気功整体の施療
7回目になりますので皆さんお馴染み
ですが始めての方もこられました。
12名の方がお越しになり全て終了した
のが夜の7時半になりました。
今回も有志の方に気功整体を習って
いただきました。手から気を受け取って
いただきすぐに感謝気功が出来るように。
来月も25日に予定が決まり楽しみに
しておられました。

8月28日(木)気功整体施療体験
気仙沼市内 仮設住宅

★「のんびり」で痛みがなくなりました

長期にわたる仮設住宅での生活と
その中でも様々な役割や活動があり
責任者の方のストレスは相当なものです。

頸の後ろに常に痛みがあり腰にも痛み
セルフォーで調べると原因は腎膀胱経
足裏から脚裏を圧すと痛みがあり
腰から背筋の脇を昇り頸に達します。

原因は「頑張る」という気持ち、言葉
「頑」は「かたくな」という意味です
「張る」は強く緊張するという意味
いずれも筋肉を硬直させ特に体後ろの
腎膀胱系を剋し腰や脚の痛みになります。

癒し言葉を選んでみると「のんびり」
「のんびり」とは緊張が解けた状態です
「のんびり ありがとうございます」
という癒し言葉を一緒に唱えながら
腰に気功をしてくと温かくなり腰や
脚裏の痛みがなくなりました。

今回伺ってみてこの腎膀胱経の方が
多かったのは偶然ではありません。
長きにわたる仮設住宅での生活、
近隣の方が仮設を離れていく寂しさ
問題はなんら解決されていないだけで
なく新しい不安要素を作り出します。

こういう時だからそこ、目前の現実を
前向きに捉える考え方が必要と思います。

★夫婦で辛さを分かち合っていた

今回2回目の久しぶりの女性の方です
歩くと右のふくらはぎに痛みが走ります。
病院で検査をしても原因が分らず
関節リウマチとか手術とか言われました。

歩く時に痛い場合は静脈に血栓がある
場合や筋肉の異常の場合がありますが
丁寧に触診をしても痛みもありません。

セルフォーで聞いてみると精神的原因
「いつから痛くなりましたか」
「10日前から」
「10日前にどんな事がありましたか」
「主人と病院へ行きました」
「何かストレスになる事はありましたか」
「主人が怒って怒鳴られました」

その時の状況が痛みに繋がっていました。
ご主人をここに呼んで下さいと言うと
いろんな病院や整体や療術を受けたが
治らないので不信感を持っていて来ない。
住民の方に協力して来てもらいました。

ご主人は右脚のふくらはぎに常に激痛
がありイライラしているようです。
脚裏や背筋にも緊張がありました。
「やすらぎ ありがとうございます」
という気功をしながら聞いていると
ご主人が人生でご苦労をされたことを
お話をされました。これが原因です。

しばらくすると背中や脚裏の痛みが
なくなりました。ベッドから降りて
しゃがんでみると正座も出来ました。

ご主人の痛みや辛さが奥様にも伝わり
身代わり現象を起こしているのです。
前向きに考えればご主人のストレスを
和らげるために奥様が分かち合って
いると考えれば
「このくらいで済んでありがとう」
なのです。奥様もご主人にぶつぶつ
いいながら背中を押して帰られました。
ご主人も来月も来ると言われました。
広島の土砂災害の梅林地区へ
発生翌日に行ってきました。

広島から可部線で緑井まで、
タクシーで梅林まで行きました
が救援車両が多く大渋滞です。
梅林駅の裏手に梅林小学校が、
被災者の避難所になっています。

天然の塩と水とブロックアイス。
を体育館の受付にお持ちしました。
暑い中ですので氷は喜ばれました。

避難者の方は多くはなかったですが
体育館の中は冷房ばなく蒸し暑く
人が大勢出入りするのでこれでは
落着けないと思いました。
物資は沢山届いていましたが、
寝るところが畳の上にシートという
状態なので、応急処置とはいえこれで
熱帯夜の中で寝るのは苦しいです。
どこか涼しい静かなところへ早く
移っていただいた方がいいと思います。

自衛隊、警察、消防の救援車が
沢山来られていて運動場はいっぱい。
とにかく車両が多かったです。
パチンコ屋さんの駐車場も警察の
基地のようになっていました。

少し街を上がってみましたが、
驚いた事に下の方まで泥と砂が
流れてきています。砂場の砂の
ような軽い砂ですがからこれが
滑ってきたのでしょう。
一緒に花崗岩と思われる大きな岩
が町中にゴロゴロ転がっています。

山側に向かってとても急な坂道
で車が一台やっと通れるような
細い道です。雨がいっぱい降って
雨水が流れてきたらそれだけで
逃げられないと思いました。
そこへ土石流が流れてきたので
道は破壊されて瓦礫や車が埋ま
っています。

町中の方が協力して土砂の片つけを
されていました。皆さん元気ですが
休憩しながら途方に暮れている方も
おられました。
自衛隊や警察の方は不明者捜索の
活動をされているようでした。

(掲載写真データ)

これ以上は上にいけませんよ
と言われたその先にには
瓦礫が押し寄せて道を塞いで
その先には土石流で被災した
地域が見えていました。






7月16日(水)気仙沼 初日
ボラ宿若芽さんで地元の方への
気功整体の施療をいたしました。

脚に力が入らない、曲げにくい
このような症状の方がいました。
やはり脚裏の腎膀胱経に反応。
共通点は「頑張る」という言葉
をよく使っておられる事でした。
「頑=かたくな」「張る=張る」
は力を入れ筋肉を硬直させます。

反対の「ゆるむ」「やすらぐ」
という言葉と気功で緩みました。

咳が出る、鼻水が出る、頸が痛い
頭がふらふらする。腰が痛い、
などの症状の方がおられました。
いずれも体を通して心のストレス
を解放させようとしていると考え
ると大きな問題にならずに済んで
「ありがとうございます」なのです

自分で=独り=悲しい=肺経
みんな一緒で嬉しい

7月17日(木)気仙沼2日目

気仙沼の半島になる唐桑地区は
風光明媚な海岸線や漁港でしたが
大津波で大きな被害を受けた地域
でもあります。唐桑で活動されて
いる唐桑ひのきしんセンターの
皆様と一緒に唐桑地区での活動。
午前・午後2カ所の仮設住宅です。

午前の場所は12名が参加され
短い時間になりましたが気功整体
でお困りの症状を癒しました。

ある方は左の脇腹をひねってから
痛みがあるといわれます。丁度
脚側部から脇腹にかけての胆経に
反応がありました。胆経の原因は
怒り、現地の「ごぜっぱらやける」
という言葉をいうと痛みが増します。
ひねったのはきっかけでもともと
胆経にエネルギーが溜まっていた
ものと考えられます。反意語である
「おもいやり」という言葉で痛み
の反応がなくなりました。

長期化する仮設住宅の生活で怒り
などのストレスを蓄えそれが体に
出ている方が多いです。

そして一番嬉しかった事があります。
先月、唐桑ひのきしんセンターの
皆様に「ありがとう感謝療法」の
ワークショップを体験していただき
ました。そして気功で他人を癒す
ことができるようになっていました。
本日も待ち合わせの方に気功を施療
しておられました。
誰でも簡単に自分も他人も癒すこと
ができる「ありがとう感謝療法」
が現地の方から広がっています。

7月18日(金)気仙沼3日目
気仙沼市内 仮設住宅 

2月からお伺いしているので
今回で6回目になりますので
お馴染みの参加メンバーです。

前回から「ありがとうございます」
という言葉で自分で気功をできる
方法をお教えしました。今回も
気の流れを良くする経絡気功整体。

経絡気功整体
全身の経絡の流れを良くし手から
気が良く出るようになる整体です。
東洋医学の経絡にそってほぐして
から気を流していきます。

レイキヒーリング(霊気療法)で
いうアチューメント(霊授)が
オーラレベルの気の流れを重視する
のに対し、肉体に近い経絡の流れを
整えてより気感を得ることができる
ようになるという利点があります。

最初に気を練る動作をしてみます。
それから足の裏から経絡気功整体
を開始し手のひらまで流します。
そのあとに気を練ると気を強く
感じることができるようになります。

そのあと丹田を強くする「腹癒し」
心のストレスを解放する「胸癒し」
自分で癒す方法を復習しました。

終わってもまだ腰が痛く立ち上がる
のが困難な状態の方がいました。
そこで椅子に座ってもらい自分で
丹田を強化する気功をしてもらいます
すると5分もたたないうちに痛みが
なくなり立ち座りも楽になりました。

腰が痛いのも脚の力が弱いのも
丹田の気が弱っている状態です。

他人に頼っているうちはいつまで
たっても問題は改善されません。
自分で自分を癒せるようになって
こそ問題を解決していくのです。

そのあと2人一組になっていただき
他人の丹田を強化する「ひと癒し」
右手を尾骨の命門に、
左手を臍下の関元に、あてて
お互いに「ありがとうございます」
言葉が共鳴して気が発生します。
すぐに相手の腰が温かくなります。
これを感謝共鳴療法といいます。

自分で癒すことで自立をうながし
他人と癒しあうことで交流する
仮設住宅の皆さんにお役に立てる
ようになればいいと思います。

7月19日(土)気仙沼 4日目

2月からお伺いしている仮設住宅
ありがとう感謝療法ワークショップ
3回目の「ひと癒し」を開催しました
ワークショップの参加者は12名です

「ひと癒し」は他人を癒すことで
自分も癒される体験をいたします。

「ありがとうございます」の気功
「腹癒し」「胸癒し」の復習の後
2人1組になってお互いに他者気功
をする体験をしていただきました。
すぐに温かくなっていきます。
症状がある反対の側の脚に気功を
すると症状が軽くなりました。
悪いことを治そうとすのではなく
良いことに感謝すると、良くなる
体験をしていただきました。

2人1組のまま「笑健」のワーク
相手が鏡になり動作を真似をする
「まねっこゲーム」
顔のツボを刺激して健康になる
「顔のツボ体操」
顔で喜怒哀楽の感情を表現する
「にらめっこ」
相手のよいところを褒めあう
「ほめあいゲーム」

自然に笑いが生じて最高の雰囲気
終わってみると最初にあった症状が
軽くなっているのを感じました。


午後からは「経絡気功整体」
お一人ずつ経絡の流れを良くして
自分で気功ができるようになります。
10名の方が施療に来られました。

施療を待っている間皆さんが談笑
(こちらで おぢゃっこ という)

津波で家も家族も失って辛くて
辛くて毎日泣いて暮らしていた。
自分だけ生きていても仕方ない
早く死にたいと思っていました。

でもせっかく命が助かったのだから
みんなの為に生きていこうと、、

そんな会話がされていました。
終了したのは午後6時過ぎでした。
帰りに村上さんがいつも寄る仮設で
来月の26日の開催が決定しました。
10時過ぎに気仙沼を出発しました。

8月は25日~28日の日程で
気仙沼で活動させていただきます。



東北ボランティア活動報告 1日目
6月11日(水)気仙沼市内仮設住宅

活動内容 気功整体

小雨の降る中、山中の仮設住宅での活動
以前の活動で2度お伺いしたので住民の方
も顔見知りで8名の方が参加されました。

お一人ずつ40分近く時間をかけていき
体の痛みの反応からお話をお伺いすると
心のお悩みの傾向が見えてきました。

右脚を伸ばすと側部に痛みを覚えます。
痛みのある筋肉は心のストレスを代弁
していると考えられます。癒し言葉で
自分で楽に伸ばせるようになりました。

足裏に痛みがあるのはこれまで頑張って
きて歩くと時も頑張ると言ってきました。
やすらぐ癒し言葉をいいながら足に気功
を流していき足の痛みが楽になりました。

左脚の痛みは震災時に辛い思いをされた
ストレスと右脚の身代わりになっていて
感謝の言葉で痛みがなくなりました。

体は悪くないけど心が疲れているいう方
仮設での生活や将来の事で心配があります
「あんしん」と言いながら気功をすると
温かくなり反応がなくなりました。

「眠れない時にどうしたら」という質問
「眠れないのは心にたまった思いが浄化
されるために浮かびあがっているので、
寝ようとせず、心から出てくるものを
そのままに受け取っていてください」
別の方も寝ようとしないで自分の好きな事
をするうちに眠れるようになったと語られ
住民の方がお互いに分かちあう空間です。

東北ボランティア活動報告 2日目 
6月12日(木)

ボラ宿若芽さん 感謝療法ワークショップ

気仙沼市内の南郷では最初の公営住宅を
建設中で復興の希望のシンボルです。
南郷のボラ宿若芽さんで3回目の
ありがとう感謝療法ワークショップです。
初めての方3名を含め5名の方が参加。

ありがとう感謝療法ワークショップ
癒し言葉 言葉で体が変わる体験です

最初にご自分の自覚症状を分かち合います
言葉で症状が変化する体験をしていきます。
肩こりをつくる体験から緊張と弛緩と言葉
でリラックスする方法を体験します。

感謝法 身の周りの事に気づいて感謝する
「ありがとうございます」といいます。

終了すると全員が症状が楽になり温かく
なる体験をしました。前向きな言葉で
癒しの場が生まれたのです。

この後個別の気功整体を施療しました。
それぞれの思いが出てきました。

「年をとったから頑張る」という言葉は
緊張を生み左脚の痛みになっていました。

家族の様々な問題がストレスになり耳鳴り
の原因になっているようでした。

症状に合った癒し言葉を差し上げました。


東北ボランティア活動報告 3日目
6月13日(金)気仙沼市内仮設住宅

午前 活動内容 気功整体

気功整体ですでに4回お伺いしているので
楽しみにしている方もいて癒し言葉を実践
されている方もおられます。4名が参加

今回は自分で気功で癒す方法をお教えする
「自分癒し」を体験していただきました。
他人の施療にたよるのではなく自分で癒す
ために「気」を出す方法をお教えしました。

準備体操の揺振法、手のツボ刺激に続き
「ありがとうございます」で気の出る方法
を体験しました。その後この「気」を使い
丹田を強くして元気にする「腹癒し」
心を浄化する「胸癒し」を体験しました。

個人別には気が出るようになる気功整体を
施しました。これは足裏~背骨~両手まで
気の流れを良くして手から気が良くでる
ようになります。またこれ自体で気の流れ
がよくなり健康になります。

①全身の気のバランスを良くして健康になる
②気功法など修行しなくても気感が得られる
③「ありがとうございます」の気功ができる

これにより自分で健康になるようにすると
いうのが「自分癒し」です


午後 ありがとう感謝療法ワークショップ

唐桑地区のボランティアセンターの皆様に
ありがとう感謝療法ワークショップを体験
していただきました。3名が参加しました。

前向きな言葉で体が変わる体験をしました。
仮設住宅などにボランティア活動をされて
いる方々ですので自分達が前向きになら
ないといけない。究極的な健康法は無償の
ボランティア活動という結論になりました。

東北ボランティア活動報告 4日目
6月14日(土)気仙沼市内仮設住宅

午前 ありがとう感謝療法ワークショップ

すでに4回お伺いしている皆さんなので
前向きな言葉の重要性は分っておられます
ので今回は「自分癒し」気功で自分を癒す
方法を体験いたしました。参加者9名


ありがとう感謝療法 「自分癒し」

準備体操の揺振法、手のツボ刺激に続き
「ありがとうございます」で気の出る方法
を体験しました。その後この「気」を使い
丹田を強くして元気にする「腹癒し」
心を浄化する「胸癒し」を体験しました。

左膝に痛みを感じる 膝上の血海のツボに
痛みを感じています。そこで反対の右脚を
両手で挟みながら「右脚楽でありがとう」
といいながら自分で気功をいたしました。
その後左脚の痛みがなくなっていました。

立ち上がると脚裏に痛みを感じます。
自分で両手で脚を挟んで気功をしながら
「脚が楽でありがとう」と言い続けると
楽に立てるようになりました。

気功が出来ても言葉がマイナスですと
マイナスの気が出てしまうので言葉を
プラスに転換する必要があります。
ですから1回目の「癒し言葉」で言葉に
気づいてプラス言葉を使うようにする
ことが大事になります。

自分を癒すためには自分を慈しむ気持ち
がなければできません。自分を攻めたり
欠点を見て落ち込んでいてはできません。

自分の良いところを見て自分を慈しむ為
「ほめあいゲーム」をいたしました。
順番にその人の好ましいと感じる所を
みんなで言っていきます。

仮設の困難な生活の中で普段から思って
いる感謝の気持ちを分かち合ってみんな
幸せな気持ちになりました。

午後 全身気功整体 感謝アチューメント

午後からの参加者10名 昼のみ2名

午後から整体セラピストの田久保愛希さん
が参加していただきました。田久保さんに
整体で体をほぐしていただきその後で今回
は私の方でアチューメントをいたしました。

アチューメントは「気の共鳴」という意味
でレイキヒーリングではこれにより特定の
(言葉)に共鳴した気を出すことができる
技法です。私はこの技法さらにを応用して
「ありがとうございます」という言葉に
共鳴して気を出せるようにいたしました。

次回は「ひと癒し」他人を癒し人間関係を
よくすることで元気になる体験をします。


5月15日(木)気仙沼ボラ宿若芽さん

ありがとう感謝療法ワークショップ

前向きな言葉を使うと体調が変わる体験
東洋医学の五行の経絡の流れを説明して
2人一組になりツボを推し合って弱い処
を探っていきます。言葉によって反応が
違うことを確認しました。痛みのある
反対の方に「楽でありがとう」と言うと
痛みが楽になる体験。最近の生活で感じた
良かった体験を分かち合い褒め合います。

5名の方が参加してくれました。
その後の個人の気功施療でも、右肩が痛い
のは使いすぎと思っていたのがストレス
が影響しているということ。右肩が良く
なったら右脚の痛みもとれてしまいました。
もう一人は、右足の甲が痛いのは胃腸の
不調でプラス言葉で痛みがなくなりました。

5月16日(木)午前中 駒場公園仮設住宅

気功整体の施療会 6名が参加されました。
お正月にも伺っていますので顔見知りの方や、
初めての方もみんな仲が良くずっと
お話をざれていました。自力で再建される
方も土地の嵩上げを待って3年後になるのと
市内に建設の始まった公営住宅も早くて
1年後仮設住宅での生活が続きます。やはり
ストレスを抱えている方が多く肩こりの症状
の方が多かったです。

午後からはフェリーで大島へ移動しました。
気仙沼の内湾の大島は震災津波では甚大な
被害にあいながら離島の為に孤立し自主的に
復旧せざる得なかった地域でもあります。
島にあるタクシーが最後の1台になりそれも
廃止になる予定だそうです。その大島の
おぢゃのみ工房 子葉輝(つばき)さんで
初めての感謝療法ワークショップ、
気功整体体験会を開催していただきました。
お一人の方は歩くと背中が痛いというので
歩くと楽でありがとうと言うと痛くなくなる
体験をされました。
左の肩甲骨の内側に痛みを感じて心経に
反応する楽しかった思いでを想起しながら、
たのしいという言葉を言うと楽になりました。

5月17日(土) 南最知東仮設住宅

ありがとう感謝療法ワークショップと
気功整体の施療会。5名が参加されました。

2月から4回目の訪問ですっかりお馴染み
になり、楽しみにされている方もいます。
普段から癒し言葉を言って痛みが楽になって
おられる方もおみえになります。

ワークショップでは肩こりを中心に体験して
脚の外側の胆経のツボの痛みを確認してから、
癒し言葉を言うと胆経のツボの痛みが楽に
なりさらに肩の痛みもよくなりなした。
今度は肩こりを作って癒す実習をしました。

痛みの実習では「歩くと左足が痛い」
にたいして、「右足が楽でありがとう」で
痛みがなくなり、「歩くと楽でありがとう」
で歩いても痛くなくなりました。

ワークショップが終わるとみんな、体が
楽になり、温かくなりました。

5月18日(日) 松崎柳沢仮設住宅

ありがとう感謝療法ワークショップ

今回で4回目の訪問ですっかりお馴染みに
なりワークショップにも7名の方が参加
されました。すでに癒し言葉を実践されて
いる方が多く、数々の体験が出ています。

癒し言葉を言うと寝ているご主人の
いびきが止まる、など不思議な体験は
言葉が無意識に他人に影響を与えている
ことを表しています。

頭痛が続いていたあの方、病院で検査
をしても全く異常はなく薬も出ません。
発症は震災後1年後からだそうです。
震災後に実家で暮らし仮設住宅に移った
ことがストレスになっているようです。
常に周りに気を遣い口癖は「悪いねえ」
気を使う事がストレスになり胆経が懲り
首から頭の痛みになっているようです。

癒し言葉は「きらく」を選びました。
「きらく」を唱えながら気功をすると
あの痛みがなくなってしまいました。

ワークショップをすることで言葉と健康
についての理解を体験を通して深めて
みんなで体験することで癒しの場が
生まれます。参加しただけで体が軽く
なる方が多いのもそのせいです。

個人の気功整体も10名の方が参加して
終了したのが6時になりました。

今回の活動ではほぼ全地域において
ありがとう感謝療法ワークショップを
開催していただきました。1時間ほどで
前向きな言葉で元気になる体験をして
いただき、みんなその場で元気になり
住民の方の心の交流にもつながります。

快癒園 4月気仙沼ボランティア活動

4月18日(金)仮設住宅 気功整体

2月からスタートした気功整体のボラ活動も
今回で3度目になります。今回は8名が参加。

お馴染みの方に加え3名の新規の方も参加。
仮設住宅の生活も3年を過ぎ、将来への不安
からストレスを抱えておられます。

皆さんの体の症状としては、
脚の側縁に痛みを感じる胆経の痛みのが多く
ストレスとしては「怒り」を蓄えています。
癒し言葉の「おもいやり」で気功をすると
症状が緩和していきます。

背筋から脚の裏側まで痛みを感じる膀胱経は
頑張って生きてきた緊張感と震災からの恐怖が
背中に表れています。癒し言葉は「やすらぎ」

昨日、ワークショップで気功を覚えられた
地元のボランティア活動の世話役をされている
村上さんに気功施療を体験していただきました。
村上さんが脚に手をのせるとすぐに温かくなり
やはり地元の方へ何とかしてあげたいという
思いが伝わるのだと思いました。

4月19日(土)仮設住宅 気功整体

この住宅も前日と同じく2月からスタートして
お馴染みになり、感謝療法を実践されている方に
腰の痛みが解消するなどの体験が出ています。
今回で3度目になります。今回は9名が参加。

ボランティアの山下さんも熱心にお話を聞いて
さしあげて被災した思いでが次々に出てきます。

このような体験がありました。

★症状は左腕の痛みが時々、肺経に反応します
前回の整体ボラでも肺の関係を指摘されました。
「悲しい」「寂しい」という言葉に反応します。
普段は元気で快活な方なのですが、一人暮らし
の寂しさが体に出ているのです。「愛される」
という言葉をかけながら気功をすると症状が
改善されました。

このように体に出ている症状は心からの叫び、
そのメッセージを受け取って認めてあげて、
反対のプラス言葉をかけることで改善します。
そして悪いことも前向きにとらえて
「ありがとうございます」と感謝することで
前に進んでいくものと思います。

★症状は右の腕が痛い、マッサージをしても
治りません。お話を聞くと最近お仕事に出て
腕を使う仕事をします。家に帰れば家事も
しなければならない。「つらい」気持ちです。

その反対言葉の「たのしい」で腕の痛みが
楽になりました。しかし背中の肩甲骨の痛み
がまだ取れません。そこでどんな時に楽しい
と感じられるかお聞きしたところ「みんなで
おちゃっこ」(談話)といわれましたので
参加しておられる皆さんに協力していただき
この方に向かって「たのしいね」と声がけを
していただきました。
するとその痛みがなくなってしまいました。
周囲の方の励ましの言葉だけで痛みの症状が
なくなってしまうこともあるのです。

感謝療法ワークショップではこういう癒しの場
を作っていきます。来月からも開催いたします。

東北支援ボランティア活動 気仙沼3月

東日本大震災大津波から3年を過ぎて
被災地の方々の生活も節目を迎えようと
しています。仮設の生活は3年を過ぎ、
独立される方、公営住宅が決まった方、
家族や親せきへ身を寄せる方、それぞれ
の新しい生活への希望と不安そして
3年間の人間関係が変わっていきます。


このたびの気仙沼の「気功整体」では
2月に引き続き3月も2日間同じ場所の
仮設住宅へお伺いして同じお客様の施療の
経過をフォローしてまいりました。



2月にお伺いしたお客様の中に気功整体
のあとのプラス言葉のホルダーを使って
良い結果を出しておられる方がいます。


あるお客様は若い頃からの長期の便秘が
改善しています。東洋医学の脾経に
強い反応があり胃腸が弱りやすいのです。

心のメッセージは「不安・心配」です
気功整体では症状の原因になる経絡に
プラス言葉を使って気を流していきます。

この方の癒し言葉は「あんしん」です。
癒し言葉を忘れないようにキーホルダーに
したものを差し上げています。


長年の片頭痛が改善された方もみえます。
気づかないうちに蓄えている怒りの感情
は胆経や肝経に反応して肩の凝りや首や
頭痛という症状を呈していきます。

癒し言葉は「おもいやり」でした。


仮設住宅の方々のほとんどに「怒り」の
反応が見られます。そして次には
「恐怖の経験」「深い悲しみ」「不安感」

鼻炎の酷い症状が出ている小学生の少女。
震災後からアトピーの症状が出ています。
脚の裏側の腎経・膀胱経に強い反応です。
水分の代謝が悪くなり体が冷えてきます。

原因は「恐怖」です。脚がすくむといって
恐怖を感じると脚の裏側が固まるのです。

もう一つの反応は肩と腕を走る肺経です。
肺経は鼻炎の症状に直接関連しています。

心のメッセージは「守られていない恐怖」
癒し言葉は「まもられている」でした。
その後の経過が楽しみです。





 ★「ありがとう感謝療法」とは★


前向きな言葉で癒される健康法です。

前向きになると脳からエンドルフィン
が出て痛みを鎮め免疫力が高まります。

前向きになるという事は不快な症状に
対しても前向きになるということです。


東洋医学の未病では不快な症状は体の
異常のサインであり良くなろうとして
ストレスを解放をしていると考えます。

知らせてくれて ありがとうなのです。


そしてそのストレスは日常のマイナスな
言葉に表れています。心は変えられない
ですが言葉は変えることができるのです。


マイナス言葉をプラス言葉に転換する
ことで症状が改善する経験ができます。


辛い経験や現実の問題は変えられません。
しかし目の前にある事を前向きに捉え
プラスの言葉を使うことで心が前向きに
なり、プラスの現実を呼び寄せるのです。